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関東学院大学法学部と神奈川県行政書士会の連携協定締結式

2024年2月14日に、関東学院大学 横浜・関内キャンパスの17階にて執り行われた、「関東学院法学部と神奈川県行政書士会との包括的連携協定に関わる協定締結式」に出席しました。

神奈川県行政書士会からは田後隆二会長や副会長を含め8名、関東学院法学部からは出石稔学部長や村上裕前学部長を含め8名の先生方が出席され、包括的連携協定を締結しました。

本協定のきっかけを作ったこともあり、神奈川県行政書士会の一員として出席させていただきましたが、協定締結式の後の懇親会を含め、終始なごやかな雰囲気で終わりました。

少子高齢化の時代に、法学部と行政書士会が包括的に連携をすることで、様々な問題に対して、大学生の若い力と実務家である行政書士、それから学術研究者である大学教員の3者が相互に協力し合うことで、地域や社会の活性化につながれば、大変良いことだと思います。

関東学院法学部も、1991年に小田原キャンパスに法学部法律学科を開設以来、今年で学部設立33年となります。小田原市から横浜市金沢区の六浦キャンパスに移転、2年前には関内キャンパスに移転をして、現在に至っておりますが、設立当初から地域に開かれた大学を標榜されておられました。

行政書士会も、頼れる街の法律家として、特に成年後見などは、コスモス成年後見サポートセンターなど、多くの活躍をしております。

こうした包括連携協定が締結され、ますます、より良い地域社会づくりに貢献できることを願っております。

https://univ.kanto-gakuin.ac.jp/news/20240216-0001.html